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ジャグラーのぼうけん vol.1
¥880
----フツーの中学生、ジャグラーになって、世界へ。 ジャグリングのメディア「PONTE」編集長の青木直哉が、いかにして14歳でジャグリングを始め、また、なぜ世界のジャグリングシーンをその目で見ようと夢を膨らませたのか。 ジャグリングを携えて各地を巡った旅と、出会った人々のことを、エッセイ調で伝えるシリーズ『ジャグラーのぼうけん』。 第一弾では、始まりの数年間について触れています。 ジャグリングをよく知っている人にも、また、まだ知らない人にも。 実際に訪れて、見て、聞いて、感じてきた異国の空気と、各国のジャグラーたちの生き方。その質感を、文章を通して伝えられたら、という思いで執筆を始めた、小さな「ぼうけん」の書です。 【本のつくりについて】 この本は、「リソグラフ」という大型のコピー機のような機械を使って印刷しています。単色を版画のように重ね、質感を工夫できる方法です。ベタの多い部分は、触るとインクがちょっと手につきます。 印刷後は、横浜にある本屋・生活綴方の工房において、スタッフが手作りで製本しています。 ※発送は、2022年5月26日より開始いたします。 【感想紹介】 「ふわっと離陸するような感じが心地いい。もっともっと続きが読みたい。と同時に、僕も、どこかに行って、なにかを感じたくなってくる。本でジャグリングのよさを感じる、って本当にすごいことだと思う」- PM Juggling 板津大吾 著者・・・青木直哉 価格・・・800円+税 判型・・・A6やや小さめ 頁数・・・52ページ 印刷・・・リソグラフ印刷 製本・・・中綴じ 編集/レイアウト・・・中岡祐介(三輪舎) 発行/印刷・・・本屋・生活綴方
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『投げないふたり』(PONTE BOOKS)
¥1,000
PONTE BOOKSの単行本第一弾です。 ジャグリングが関わる領域で「ものづくりを通して考えてゆく」出版レーベルです。 一冊一冊、著者が製本をおこなっています。 PONTEのメールマガジン( https://jugglingponte.com/weekly/ )で連載していた「PM & PONTEのジャグリングセッション または瓶に詰めた手紙」(原題)という対談企画に加筆修正を施し、一冊にまとめた書籍です。 PONTE編集長の青木直哉と、PM Juggling代表の板津大吾が、ジャグリングに関わる話を発端に、日常のさまざまな話題を展開しています。 書き下ろしの「はじめに」に加え、全17回の全てに対談内容をイメージしたイラストを加えています。表紙の手触りや、中の用紙までこだわっています。触って楽しい、読んで楽しい本に仕上がりました。 2022年1月31日 初版一刷発行 著者 板津大吾/青木直哉 発行・印刷・製本 PONTE BOOKS 編集・レイアウト・イラスト 青木直哉 A5版/76ページ/中綴じ